先輩インタビュー集まれ・仲間!!

子育てを機に理学療法士から介護業界へ。
そしてケアマネジャーの資格を取得。

中山 文子さん(東京西ケアプランセンタ)

2018年8月​入社

子育てをしながら、ケアマネジャーとして働くワーキングマザー​の中山文子さんにお話を伺いました!

中山さんがリハビリ(医療)業界から介護業界へジョブチェンジ、
そしてケアマネになろうと思ったのはなぜですか?

以前は自宅から電車で1時間くらい離れた場所の療養型医療施設で理学療法士として就労していました。仕事はやりがいがあり充実していましたが、第一子を出産し育休復帰後、通勤時間が長く保育園の送迎が難しいことや緊急時にすぐに対応できないことが続き、子供のことや今後の自分のライフスタイルを考え、思い切って病院を退職しました。
医療業界から介護の業界へ移るにあたって、理学療法士として地域に根差した仕事がしたいと考え、自分の生活圏内にある訪問看護ステーションに転職し訪問リハビリに従事するようになりました。病院ではあまり在宅介護と関わることもなかったため恥ずかしながら介護保険についての理解が不十分で、上司や他事業所のケアマネさんと対等に話ができないということを痛感しました。訪問リハビリの仕事を続ける中で少しずつ介護保険についての理解を深め、多くのケアマネさんと関わるうちに、利用者様とサービス事業者の間を繋いで、利用者様の生活全体を見て支えていくケアマネジャーの仕事に魅力を感じ、ケアマネジャーの資格を取得しました。理学療法士としては約8年従事し今後も継続していくか悩みましたが、新しいことにチャレンジしてみたい気持ちもあり、介護業界でケアマネジャーとして働いていこうと決めました。

中山さんがテルウェル東京西ケアプランセンタへ転職しようと思ったの
はなぜですか?

転職先を探す条件として「災害等があった時にすぐに帰宅できるよう自転車通勤が可能な圏内で、終業時間が保育園のお迎えに間に合うこと」「一度決めたら長く勤めたい」という自分の中の条件に合う事業所と複数面談しました。その面談の中で「子育てしながら仕事をすること」に対し理解を示してくれた事、ケアプランセンタ内の雰囲気が良かったことが大きな決め手となりました。
実際に入職してみて、福利厚生や制度の手厚さ、休暇の多さと取りやすさは本当に有り難く感じています。コロナ禍で子の学校が休校になり自分も休まざるを得ない状況となった時には、特別休暇の制度がすぐに整備され、在宅勤務もできる体制になり、有休を減らすことなく対応できて助かりました。
あとわたしは介護出身のケアマネではないため、訪問介護事業所が併設していたことも大きなポイントでした。現場のことから制度のことまで、居宅と訪問の間に壁がなく、気軽に話ができる雰囲気があるのもこのセンタの魅力の一つでサービス提供責任者さん達には本当に色々と教えて頂いて感謝しています。このセンタに転職出来て本当によかったと感じています。

子育てと仕事の両立のコツを教えてください。

コツがあるなら教えてもらいたいくらい毎日いっぱいいっぱいで両立できているとはとても言えないのですが、夫や子どもたちに助けられながら何とかやっています。
また、ストレスを溜めないことも子育てと仕事の両立のポイントだと思っています。今までは帰宅してからも仕事のことを悶々と考えてしまうことが多かったのですが、子育ての先輩でもあるセンタの先輩方から「仕事のストレスを家に持ち帰ったらダメだよ」とアドバイスをもらって以来、仕事で悶々としたことはセンタの先輩方に思いっきり話して聞いてもらうようにしています。先輩方も親身になって聞いてくれるので有難いです。

今後の目標を教えてください。

ケアマネジャーの仕事は多岐にわたっており、まだまだ自分も至らない部分が多く日々勉強中の身ですが、いつかはNHKのプロフェッショナルで取り上げられるようなケアマネジャーになることが目標です!

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