先輩インタビュー集まれ・仲間!!

地域に貢献できる仕事がしたくて、
地域包括支援センターを選びました。

三浦 学さん(榴岡地域包括支援センター)

2020年7月​入社

社会福祉士として榴岡地域包括支援センターで相談業務についている三浦学さんにお話を伺います!

なぜ「地域包括支援センター」で働くことを選んだのですか?

地域包括支援センターを知ったのは、介護の仕事を通して高齢者福祉に興味をもったことがきっかけです。日本では少子高齢化が大きな課題となっており、その中で地域包括支援センターの重要性は日に日に​増しています。当然、私が住んでいる地域にとっても大きな課題となっており、いつか地域に貢献できる仕事に就きたいと考えていましたので、私はこの仕事を選びました。

地域包括支援センターの業務を教えてください。
また、業務をしていて一番印象に残ったことはなんですか?

高齢者の皆さまが地域で安心して生き生きと暮らしていけるように、高齢者や家族の方から様々な相談に応じています。また、介護予防サービスの案内や関係機関との調整、虐待防止などの権利擁護活動も行なっています。最近では、認知症への理解を深めるための普及・啓発推進のために、企業などへ出向いて認知症サポーター養成講座を行なったりしています。普段認知症の方と関わらない方も多く受講されていることもあり、「とても勉強になった」とのお声をいただき、とてもやりがいを感じています。

入社して自分自身が変わったと思うことは何ですか?

私が働いている職場はとても明るく、元気な職場です。男性は私一人ということもあり、最初は圧倒されてしまいましたが、今では楽しく馴染むことができているように思います。このような職場環境や、地域包括支援センターでは人との繋がり・関りを​とても大切にしていることから、私自身としては、コミュニケーションの大切さを学べているように思います。以前とくらべて積極的に物事に取り組むこともできるようになりました​。

今後身に付けたいスキルはなんですか?

私は社会福祉士という資格をもち、地域包括支援センターで働いています。今後は、社会福祉士としても研修への参加や実践を通して技術を向上させていきたい​と考えています。また、介護が必要な方のサービス調整ができるケアマネジャーの資格取得を通して、高齢者福祉の分野において、より地域貢献できると良いなと考えています。

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